【作品名】『彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録（仮）』
- 【主演女優】麻里梨夏（まりりか）、富田優衣（とみたゆい）
- 【身長】148cm（麻里梨夏）、157cm（富田優衣）
- 【スリーサイズ】B80cm、W56cm、H82cm（麻里梨夏）、B85cm、W58cm、H90cm（富田優衣）
- 【カップ数】Dカップ（麻里梨夏）、Eカップ（富田優衣）
- 【メーカー】アリスJAPAN
- 【レーベル】アリスJAPAN
- 【監督】朝霧浄
- 【動画タイプ】AV
名作AVとして人気が高い麻里梨夏と富田優衣の3日間シリーズAV。
可愛いルックスと演技力の高さに定評がある麻里梨夏と清純系のルックスにEカップの美巨乳が魅力の富田優衣が出演している3日間シリーズの2作目。
彼女が家族旅行で家を空けたことをきっかけに、梨夏（麻里梨夏）と浮気セックスをしてしまうハジメ。
そこに優衣（富田優衣）がやってくると彼女が返ってくるまでの3日間、3人でセックスを繰り返すという作品です。
麻里梨夏はDカップだから単体だったら紹介しないんだけど、富田優衣がEカップだし、いい作品だったので紹介することにします。
『麻里梨夏と富田優衣の3日間シリーズAV』の見どころ
AV女優の麻里梨夏と富田優衣がドラマの中で魅せるAVらしくないリアルさ。
正直、この作品はAVらしくないからいつもみたいにふざけたり茶々入れながら書きにくい。
なので、今回は突っ込みなしで書くことにする。
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深夜のキスから始まるプロローグ
金曜日の夜、友達同士で集まって家で焼肉パーティー。
主人公の彼（ハジメ）と男友達、ハジメの彼女、その彼女の友達の梨夏（麻里梨夏）と優衣（富田優衣）の5人。
そのまま盛り上がってみんなでハジメの家に泊まることに。
学生時代を思い出すシーン。
学生の時、鍋パーティーよくやったなあと。そのままみんなで雑魚寝したなあと。
その深夜。
トイレに起きてきたついでにハジメの隣に潜り込む梨夏。
「私とエッチする？」とキス。
「酔っぱらい過ぎだから」と押し返すハジメ。
その約1時間後。
優衣が起きてきて寝ているハジメにキスをする。
ハジメが戸惑う中、優衣はベッドに戻って寝てしまう。
AVらしくないセックス
土曜日の朝、みんなが帰り、ハジメの彼女も家族で温泉旅行に出かけることに。
ハジメは彼女を駅まで見送りに行くんだけど、その帰りに「家に忘れ物した」という利香と出会い、一緒に家に帰る。
途中、公園にあるブランコに梨夏が乗ったり、その姿をハジメがスマホで撮影したり。
ありがちな日常。
そしてハジメの家に帰ると玄関に入った時に「鍵かける？」と梨夏。普通は聞かない。
その言葉が引き金になって欲情したハジメが梨夏にキス。
手を引っ張って部屋の中に入ると服を脱いでお互いを貪り合う。
明るい窓際にあるベッドに移動するとブラを外しておっぱいをじっくり見るハジメ。
「明るいから…」とか「顔見られるのが恥ずかしい…」とか梨夏の反応がリアル。
「シャワーしてないよ…」と言われても構わずクンニ。
そしてクンニでそのまま絶頂してしまう梨夏。
そして挿入シーンになるんだけど。
ゴムを付けてる時の気まずそうな利香の表情とか、体を密着させて抱き合ってるところとか、一般的なAVとは違って普段のセックスに近い。
初めてのセックスが終わった後に恥ずかしがったりじゃれ合う感じも妙にリアルでニヤけてしまう。
梨夏にフェラをされてるとハジメは元気になって2回戦に。
なんとなくスマホで動画を撮り始めるハジメ。
で、「付けたことない…」という梨夏に初めてゴムを付けてもらって騎乗位で挿入。
騎乗位、正常位と流れてフィニッシュなんだけど、スマホで撮影してる映像と引きのアングルを両方使っていていい感じ。
ちょいちょい差し込まれるスマホ撮影も臨場感が増して引き込まれる。
しかもスマホ越しで見る梨夏の反応がやたらと可愛い。AV女優の麻里梨夏だよな？
3人の間に生まれる緊張感
梨夏とセックスをしたあとの昼頃。
パンツ姿にパーカーを羽織った梨夏が「お腹すいちゃってさー」とキッチンでラーメンを作っているのをスマホで撮影。
そこに優衣がやってくるんだけど、梨夏はそのままの姿で出迎える。
3人でラーメンを食べている時に「二人さぁ…エッチしたの？」と思い切って聞く優衣。
「したよー」と軽く返す梨夏。
「ミカにさぁ…言うの？」
「い、言わない…」
「じゃあいっか？ねぇ？」とハジメをチラッと見る梨夏。
3人の間に生まれる微妙な緊張感。
そして優衣の前でキスを求める梨夏。
「したくなっちゃった…」とベッドに誘うとハジメとエッチを始めてしまう。
そんな状況の中。
優衣もベッドの方に行って「優衣もする…」と。
「いいよ、じゃあ一緒にする？」と受け入れる梨夏。
優衣はハジメにキス、そしてズボンを脱がすと「優衣ちゃんは？脱がないの？」と梨夏。
優衣が服を脱がすと「外してあげる」とブラを外す梨夏。
「どうすんの？」と梨夏が興味深そうに隣で眺めてると、ハジメのパンツを脱がして戸惑いながら自分のパンツも脱ぎ始める。
キスをして体を触り合い、フェラをする段階になると梨夏の方をチラッと見てしまうハジメ。
梨夏もフェラをする富田優衣を近くで見たり、スマホで撮影を始める。
積極的にセックスに参加する梨夏と撮られてることに恥ずかしがりながらフェラをする優衣、二人に挟まれるハジメ。
この3人の間に流れる空気感は絶妙。
そしてキスをしながら挿入。
正常位でパンパンピストンする姿をハジメの後ろから主観目線で撮影する梨夏。
終わった後の空気感がなんとも言えない。
一方通行の視線が描く人間関係
次の日の日曜日の朝。
優衣が用意してくれた朝食を食べる3人。
ハジメが先に食べ終えると梨夏をベッドに引き込んで寝バックでセックスを始めてしまう。
優衣は気にしながらも食事を続ける。
昼過ぎに3人で漫画を読んでると優衣が「ねえねえ…」と後ろからハジメをツンツン。
「なんでもない…」と言いながら上手くハジメの気を引いてセックスを始める。
「ハジメ、ヤバくない…どんだけやってんの…」と言いながら隣で漫画を読む梨夏。
正常位で喘ぐ優衣をチラッと見つめる梨夏の視線に感情を感じる。
その日の夕方。優衣とハジメがゲームしてるシーン。
「俺が勝ったらフェラね」
「じゃあ私が勝ったら何してくれるの？付き合ってくれるの？」
それを後ろから見ていて「それ言う？」みたいな目をする梨夏。
3人の視線は絡まない。
このシーンはなんか普通にふざけ合っているように見えるし、一瞬のことなんだけど、この作品を象徴するシーンだと勝手に思ってる。
視線で語るエピローグ
3日目の月曜日。
ハジメと彼女と梨夏の3人で彼女が買ってきたお土産の煎餅を食べてる夕方。
そしてあとから遅れてやってくる優衣ともう一人の男友達。
二人の雰囲気に違和感を感じた梨夏が問い詰めると「付き合うことになった…」と優衣。
彼女とその男友達が盛り上がる中、ハジメに視線を投げかける優衣。
ハジメはとまどい視線を外し、梨夏を見つめる。
梨夏も視線を合わすけど何も言わずに視線を戻す。
また優衣がハジメを見つめてフェードアウト。
個人的にう～ん…と思ったところ
抜き目的だと微妙なところ。
特に「サクッと抜きたい」とか「前置きはいいから早くエロ展開に入ってほしい」というエロ紳士には向かない。
ただ、ストーリーが入っているドラマ系のAVが好きならまた感じ方が違うかも。
きっとこれまでの経験とか今置かれている環境で感じ方が変わる作品だと思う。
レビューまとめ：麻里梨夏と富田優衣の3日間シリーズAV
この3日間シリーズの評判は前作から知っていたけど、まだ一度も観たことがなかった。
先日のセールの時に買って観たんだけど、名作AVと言われているのも納得した。
描かれているのは明らかに非日常なんだけど、日常を切り取ったような演出になっているところが秀逸。
AVらしくない作品だから人を選ぶと思うけど、「ああ、こういうAVも全然アリだな、AVらしくないけどAVじゃないとできない作品だな」と感じた。
言い方を変えれば、AVらしい派手な演出が好きじゃないエロ紳士にも楽しめる作品になってるんじゃないかなと。
もちろん、監督をはじめとした制作サイドの創意工夫があってのことだけど、これは女優の力も大きいね。
演技力がないとこういう雰囲気は作れないと思う。
強気で積極的だけど強がりな感じがする梨夏（麻里梨夏）と大人しくて消極的だけど負けず嫌いな感じがする優衣（富田優衣）のバランスが絶妙。
相反するキャラになってるからお互いにない部分を補完し合いながら緊張感を生んでる感じ。
これはパイクライマーの勝手な妄想。
梨夏は一見積極的に見えるんだけど、素直になれないから気を引くために下心をつかみにいく。
優衣は一見消極的に見えるんだけど、実はしたたかで恋心をつかみにいける。
作品を観てる間にそんな点がポツポツと増えていくんだけど、それが最後の視線でつながって線になる感じ。
そして、その点が濃く表れているのがゲームのシーンじゃないのかなと。
パイクライマー的には客観的に観ると弱さが透けて見える梨夏の方に心惹かれるけど、実際にあの立場になったら…。
あなたは梨夏と優衣、どちらの女性に心惹かれるだろうか？
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